マインド PR

ブラック企業から逃げろ!会社やめたい人必見!!会社の辞め方解説!!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!あーるです!

今回はさっそく会社辞めたい人、就職したけど社風が合わな過ぎて辞めたい!のような方々に辞めても生活するサバイバル的な知識の記事になります。

この記事は本当は嫌だけどせっかく就職したんだしすぐ辞めるのは気が引ける…あるいは今は大丈夫でもいつブラック上司に当たるかもしれないからいつでも辞めれる準備をというような方に

そして今もうブラック企業で辞めたい、でも辞めることを伝えたら怒鳴られた、怒られた、無理やり引き留められたのような場合でも穏便に対処する方法を解説しています

これから新社会人になる方、大変な思いで生活している方へのセーフティーネットになれるよう解説していきます!

会社の辞め方!まずは知識をつけよう!

早速ですが会社を辞めるのに特に必要なものはありません。会社辞めます!と上司の方に伝えるだけでいいのです。

これを聞いて

「うちの社則には辞める前2か月前までにって書いてあった気が」

「以前上司に辞めるなら早めに伝えてくれと言われた…」

のような経験があると思います。
実はそんなことはなく会社を辞めると伝えた14日後に自動的に退職となります。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。この場合において、雇用は解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。 民法627条 抜粋

厚労省見解のPDFファイルのURLになります。参考までにどうぞ。
こちら

なのでこれから正社員として働く方は会社に辞めることを伝えれば会社側に何と言われようが自動的に退職になります。

上記の社則に「2か月前までに伝える」のようなのは基本的に会社の運営を円滑に進めるための会社側の都合によるものです。なので特に会社に不満もなく円満に退職したいというのであればそちらの方が立つ鳥跡を濁さずいいと思います。

が、

このブログをご覧になっているということは、多分円満じゃないからご覧になっていると思います。何ならもうメンタルが病んでいるという可能性も。そんな状況で後何か月も働くのは酷だと思います。それにそういう方は「この繁忙期が終わるまで待って…」などと言われ会社に引き留められてズルズル引き延ばされるのがオチです。

実際私もシフトが理不尽すぎて改善も認められず、退職を伝えたにもかかわらず今わ忙しいからとなあなあにされたことがあります。

なので最終防波堤としてこの知識は覚えておくといいと思います。

※ここからは基本的に円満退職できず民法の14日経ったら退職のルールで解説していきますのでご了承ください。

いざ!会社をやめよう!

民法に則り辞めることを伝えたら14日後に退職になります!これだけです!

と言われても

「だから引き止められたらどうするの!?」
「怒鳴られるから会社の人と話すらしたくないのに…」

という思われていると思いますので

直接ではなく電話で伝えることをお勧めします!

以下筆者考案の電話で辞める場合の一例

「お疲れ様です。○○です。本日付で会社のほう辞めさせていただきます。14日後の退職後離職票等の書類の郵送お願いします。受け取り次第こちらも健康保険証、制服等クリーニングして返送いたします。」

理屈ではこれでのちの仕事探し等に支障が出ずに会社辞めれます!もし録音できるのならしておいた方がのちに証拠となりますので余裕があればお勧めします。会社にもいかなくていいと思います。

電話の相手は誰でもいいと思います。病欠や遅刻時に電話する番号、会社のホームページに書いている自分の工場とか支部って書いている電話番号に掛ければ大体総務部辺りにつながると思うのでそこで伝えてください。アルバイトの方も基本同じですが、できるだけ店長や社員さんクラスに伝えられる時間がいいと思います。

本社とは書類処理ぐらいし関わりがないバイトが辞める電話をあえて本社にして無駄な手間を掛けさせるのは店長に一泡吹かせてやるという今までの倍返しと社員クラスに伝わる確実性があるのですがご利用は計画的に(笑)

LINE等で店長や上司等に直接送ってその後ブロックというのもアリだと思いますがその場合「一個人に送って会社とは無関係だと思った」のような嫌がらせに合う可能性もあるのでやはり会社に電話した方がいいと思います。シフトの連絡がのなんだのでフレンド申請させたりグループ入れさせたりするけど会社から付帯されたチャットシステム等でないのであれば所詮は個人間のつながりで「会社に電話したという証拠」がある方がなかったことにされづらいと思うので個人的にはいいと思います。

ロッカーや自分の机がある方は会社から借りている備品等は鍵をかけずに入れて置き退職後会社から書類等が届いてから鍵を送る方がいいと思います。鍵が刺さってたら怪しまれるし鍵のかかっていないロッカーや机に鍵を入れておいて鍵がなかったから弁済しろみたいなこと言われるのも嫌ですし、スペアもあるでしょうし後日郵送をお勧めします。

会社からもらう書類

・雇用保険被保険者証

・源泉徴収票

・離職票→

主にこの3つでです。この3つは手続き上退職後に送られてくるので伝えた14日後以降を目安に待ちましょう。

最近はペーパーレス化されていたと思うのですが新卒等で会社に年金手帳を渡した場合は送られてきたか確認しましょう。

送られてきていない場合はハローワークや労働基準監督署に申し出れば催促してくれます。さすがに会社もそこまで一社員に嫌がらせをするとは思えませんが念のため覚えておいてください。

有休について

6か月以上勤務してその勤務日の8割以上出勤している場合には有給休暇があると思います。せっかく会社を辞めるなら使い切りたいですよね?なので上記の電話の内容は

「お疲れ様です。○○です。本日付で会社のほう辞めさせていただきます。すべての有休消化後、退職後離職票等の書類の郵送お願いします。受け取り次第こちらも健康保険証、制服等クリーニングして返送いたします。」

になります。有休についてよく有休とると嫌な顔されるとか、そもそもバイトに有休はないなどと言われていますが

会社が有休休暇の拒否は原則認められておらず、上記要件を満たしていればアルバイトの方にも有休があります。

こういうのも基本的に会社の都合でうやむやにされているだけです。ただでさえ人手不足でそんなことされたら困るからです。この国は権利はあるといいつつそもそも教えない、教えても使いづらくする。こんなのばかりです。しっかり知識をつけ権利を行使し搾取者に立ち向かいましょう!

そうはいっても…

さてここまでのはなしで直接伝えるのが嫌な場合は電話で伝えましょうと言いましたが。

電話で伝えるデメリットもあります

会社から電話がかかりまくる

最悪会社の人が家に来る

この2つです。いわゆる鬼電とお宅訪問です。

実際急にやめる電話をしたら嫌がらせ目的ではなく普通に事実確認のために電話したり家に来たりというのは想像がつきますよね。会社で他社との取引関係があったりする人ならなおさらだと思います。もちろんそういう場合はメモ用紙でもいいので引継ぎの髪を残しておくといいと思います。

そしてこれらについては着信拒否する。居留守を使う。である程度対策できます。会社も従業員一人のためにその労力を割く意味もないでしょうし

家の前で怒鳴り散らしたり長時間居座る場合は警察でいいと思います。

あと会社に訴えられるのではないか?と不安になる方もいると思いますが上記の通り一人の従業員ためのそこまでする利点もなく民法に則っていますし会社がこの件で訴えるとなると「急にやめたことにより生じた不利益」が焦点になるのですが具体的な数字の計算が難しいしので現実的ではないと思います。特に裁判となれば劣悪な労働下で働かされたからやめるというこちらの要求が表に出てしまい会社としても評判が落ちるだけでメリットもないので可能性は低いと思います。

それでも怖い!そんな時は退職代行の出番!

今回は民法に則った考え方と知識でメンタル病んでまでしがみつく必要はないことについてお伝えしてきましたが

それでもやっぱり怖い、もう会社の人と電話するのすら辛い!

という方にお勧めなのが退職代行です!




会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】

ちなみに筆者も退職代行を使い会社とは一言もしゃべらずに、ちゃんと退職後の書類も届き鬼電も家に来ることもなくそして有休も全部消化して退職できました!

退職代行のメリット

・最短その日から会社に行かなくていい

・会社との交渉は全部やってくれる

・LINE等のチャット機能のある転職代行なら電話しなくていい

・お金がかかる

・業者によって当たりはずれがある。最悪の場合退職できずに鬼電がかかってきたりすることも

主に上げた点がメリットと注意点です。

重要視すべき点は 弁護士・労働組合の退職代行であること

理由は上記2つなら会社と対等に交渉する力があるのですがそれ以外の場合は本当に電話しただけのような場合もあるからです。

特に値段が安いものは上記でお伝えした筆者考案の電話で会社を辞めるの内容をただの一般人が代わりにするだけの可能性もあるのです。しかも有休等について行ってくなかったりただ単に「○○さん会社辞めます」って伝えるだけの場合もありますので業者選びに注意してください。

その点上記2つなら有休についてや退職者に接近しないことを会社に対して通達してくれるので安心です。

自分が退職代行を利用してから日がたつものでかなりの新しい業者さんが増えているので筆者も調べて皆様にお勧めの退職代行をお伝えしていけたらなと思っています。お待ちください!



会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】

まとめ

今回は会社の辞め方について仕組みの部分からご紹介していきました。少し難しかったかと思いますのでまとめます

まとめ

会社はいつでも辞めれる!
民法により退職を伝えてから14日で引き留められても辞めれる!
退職代行を使えば全てお任せできる!活用しよう!

以上になります。

1人でも多くの人がブラック企業の搾取から解放されて少しでも楽に生活できるように応援しています!

今後も退職代行についてだったり辞めた後についてなど解説していきますので是非今後もよろしくお願いします!

今回もありがとうございました!